能力開発が手薄になりがちな、経営幹部やその候補者のレベルアップを効果的に支援——株式会社ソフトエッジ
実戦で成果を出すことにこだわる山本氏
山本社長は、IBMや電通などで、営業・マーケティングの最前線を経験したのち独立、マーケティングコンサルタントでもあるエグゼクティブコーチだ。常時、国内外の様々な業種で数十名のクライアントを抱え、仕事を心底楽しんでいる人物だ。彼は人や組織に関わる仕事をしているが、実は企業 の人事部門に所属したことはない。しかしそのことが、逆に企業のトップから相談が持ち込まれる理由になっている。
「多くの企業の人事部門は、残念なことに、 採用、配置、評価・給与の業務に手一杯で、人材の能力開発まで戦略的に十分対応できていない。 特に経営人材への対応は非常に手薄となっている。 そのため、経営者からすれば、ビジネスの最前線で活躍する自身のレ ベルアップという点で人事部門が 頼りなく感じられ弊社に悩みを相談されるようだ。」 と語る。集合研修の価値や効果が問われる一方で、経営者がストレッチされたゴールを実戦的に達成できるよう、人と組織が大きく成長していけるよう支援する山本氏のようなエグゼクティブコーチこそ今まさに求められている。
エグゼクティブコーチとは?
企業の経営者や管理職といったリーダーや様々なプロフェッショナルのパフォーマンスを最大化し、その目指すゴールを達成できるように関わる専門職。スポーツの世界で、優勝を狙うチームには必ずコーチがつくが、ビジネス界でもコーチを起用することが今やあたりまえだ。 アメリカでは、Fortune 500のほとんどの企業でエグゼクティブコーチを使っていると言われている。Microsoftファウンダーのビル・ゲイツ氏もGoogleの元CEOエリック・シュミット氏もコーチの有用性を語っている(※)。
※ “Everyone needs a coach” /YouTube
リーダーシップを科学するアプローチ
同社ビジネスパートナーのコーンフェリー・ヘイグループの調査(2015年)によれば、エグゼクティブコーチングにおけるトピックでは、要求される リーダーシップのレベルが高まるほど、「自己認識」 について扱われることが多いという。「自己認識」とは、「自分自身が見る自分と、他者が見る自分がどれほど違うかを自覚していること」を指す。約6~8か月が1クールのエグゼクティブコーチングでは、まずコーチング対象者の「リーダーシップがどのように周囲の人々に受け止められているか」を自身のイメージや実際の行動とのギャップを通して明らかにすることから始める。その際にはリーダーシップを可視化するための様々なツールが活用される。 このようにリーダーシップを科学するアプローチを織り交ぜつつ、リーダー 独自の能力や強みに磨きをかけることで、大きな成長機会が提供されるのだ。 御社の経営幹部にも、エグゼクティブコーチングを導入して、事業のより大きな成果を手にされてはいかがだろうか。
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